コンセプト・ビジュアルデザイン
イベントのコンセプト・ロゴ設計
CX DIVE
CX DIVE(主催:株式会社プレイド)
思い描く景色を共有し、
イベントの象徴へ。
運営メンバーの思いやイメージをたどり、
言葉とビジュアルを行き来しながらロゴに落とし込む。

01 — 背景
ロゴをつくる前に、
どんな場にしたいかを確かめる。
自社サービスの認知向上と、CXという概念を広めるために開催されたイベント「CX DIVE」。当時、過去最大規模となる自社運営イベントの象徴として、コンセプトを表現するロゴの制作を担当しました。
運営メンバーはそれぞれにイメージを持っていましたが、まだ曖昧で、十分に共有できていない状態でした。ロゴ制作の前段階から、どんなイベントにしたいのかを言葉にしていきました。
01
他のイベントの表現を見渡す。
他社の大型イベントのデザインを収集し、ムードボードを作成しました。デジタルを表現する複雑な形状のロゴなど、周囲で使われている表現を確認しました。

02 — 共通認識
それぞれの思いから、
同じ情景を描けるように。
運営メンバーの思いを書き出し、言葉を整理し、イベントの情景と照らし合わせる。抽象的なイメージを、チームで共有できるコンセプトへ近づけていきました。
01
思いを書き出し、言葉のまとまりを見つける。
イベント運営に関わるメンバーに参加してもらい、それぞれの思いを付箋に書き出しました。内容を並べ替え、近い意味の言葉をグループにまとめ、コンセプトの手がかりを探しました。

02
言葉を、具体的な場面と照らし合わせる。
抽出したキーワードを、クラブやフェスといったイベントのあり方に当てはめて比較しました。メンバーが思い描く情景を対比するうちに、クラブイベントのような雰囲気や、個に着目する方向性がまとまり始めました。

03
ラフに描いて、見え方を共有する。
言葉だけで終わらせず、まとまり始めた共通認識をラフスケッチにしました。形に置き換えながら、視覚的にもイメージを共有していきました。

03 — 造形
共有した言葉を、
デザインの判断につなげる。
コンセプトのキーワードと視覚表現を結びつけ、デザインの方向性を絞り込みました。
01
キーワードと、デザイン要素を結びつける。
Design inceptionを使い、ここまでに抽出したキーワードと、色・形・空間・動きといった要素の関係を可視化しました。言葉をどのような表現へ置き換えるかを整理しました。

02
複数のパターンから、方向性を絞る。
可視化した情報をもとに、異なるロゴやビジュアルのパターンを制作しました。案を並べ、イベントのイメージに照らし合わせながら、最終的なアウトプットの方向性を絞り込みました。

04 — 展開
イベントの象徴として、
ひとつの形にまとめる。
検討したパターンから最終的なデザインへ。ロゴと、その使い方や展開イメージをまとめました。
01
コンセプトを表すロゴへ。
方向性を絞り込んだデザインを、CX DIVEのロゴとして仕上げました。メンバーが描いていたイメージを言葉にし、ラフやパターンと行き来した過程が、最終的な形につながっています。

02
使い方まで、共有できる形にする。
ロゴの組み方や単色での表現、カラーパレットを整理し、デザインの展開に必要な情報をまとめました。

